ココナッツオイルの種類や違いって?食用におすすめなのはコレ!

ココナッツオイルと一言で言っても、いろいろな種類や違いがあります。

抽出方法の種類がいくつかあり、それにより大きく変わる栄養価や香り。

オイルなので、劣化等も気になるところです。

また、産地の違いや食用にはどの種類がおすすめなのかもお伝えしていきますね。

スポンサードリンク

ココナッツオイルの種類や違いって?

ココナッツオイルの種類や違いとは、抽出方法(ココナッツの実からどうやってココナッツオイルを取るか)や産地、扱っているメーカーなどで違いがあります。

一つずつ見ていきましょう。

【抽出方法】

★の数はおすすめ度です。

  • コールドプレス法(低温圧搾)★★★

     発酵分離(3日以上) → エキストラバージンココナッツオイル(香り高く濃厚な味わい)

     遠心分離(素早く) → エキストラバージンココナッツオイル(淡い香り)

  • エクスペラー法

     乾燥(熱風)→圧搾 → エキストラバージンココナッツオイル

  • 低温エクスペラー法 ★★★

     乾燥(低温温風)→圧搾 → エキストラバージンココナッツオイル(香ばしく甘い香り)

  • その他

     乾燥(天日干し)→ 精製 → 精製ココナッツオイル(香り無し)

  • ※圧搾・・・強い圧力を加えてしぼること

スポンサードリンク

抽出方法といっても、これだけあるんですね。

今まで、コールドプレス法(低温圧搾)でかつ発酵分離法のものを選びましょう!
※遠心分離法では、機械の熱で加熱されてしまっているものがあるので注意。

と言われてきていますが、最近では低温温風で乾燥させてから圧搾する【低温エクスペラー法】という方法も出てきていますので、こちらも選択肢に入れるといいでしょう。

ココナッツに含まれている酵素を壊さないように低温で抽出されたものです。

高温で抽出されたものは、時間をかけずに抽出できるのでお値段も安く出回っています。

しかし、オイルなので高温で加熱してしまうと劣化してしまいますし、精製や水素添加された段階でトランス脂肪酸を含んでしまうものもあります。

トランス脂肪酸とは、マーガリンやショートニングに含まれていてアレルギーや心臓疾患などの原因になると言われています。

日本でもトランス脂肪酸は有害な油であるということが認知されてきていますし、アメリカではトランス脂肪酸を含む食品を全廃するという発表もありましたね。

日々口にするものの中でも気にして見てみると、かなりトランス脂肪酸を含んだ食品はあります。

できるだけカラダに入れないよう気をつけた方が良さそうです。

ですが、精製したココナッツオイルの中でも、化学溶剤を使わず天然のものを使って精製したものもあるので、精製ココナッツオイルはすべてダメ!というわけではありません。

利益目的ではなく、本気でココナッツオイルの良さを伝えようと努力しているメーカーのものを選びたいところです。

ちなみに、私が知っている中では【ココウェル】さんの精製ココナッツオイルは天然のものを使って精製されていますので安心して使うことができますよ。

【産地】

ココナッツオイルの主な生産地です。

・フィリピン
・スリランカ
・バリ
・タイ
・ベトナム
・インド

その中でも、フィリピンには政府がココナッツを管理する「ココナッツ庁」というものがあります。

より良いココナッツオイルを生産するために、品質管理や技術指導を政府が行っています。

国をあげてより良いものを作ろうということで、世界有数の高品質なココナッツオイルを生産できるということなんですね。

スリランカにも世界初の「ココナッツオイルリサーチセンター」(1929年創立)があります。

こちらでも、高品質なココナッツオイルを生産するための調査、研究、開発、品質管理等を行われています。

品質の面からも産地で選ぶなら、フィリピン産スリランカ産のココナッツオイルがオススメです。

また、産地によっても香りの強さや味に違いが有ると言われています。

抽出方法や商品によってかなり変わってくるので参考程度にどうぞ。

私が購入したことがあるのは下記3種類です。

その中でも、強烈なオイリーさ(酸化した油のよう)で吐きそうになったのはインド産でした。(あくまでも私の意見ですが)

  • フィリピン産・・・甘い香り、色は白い
  • スリランカ産・・・香りは弱く、色は白い
  • インド産・・・香りは強く、色も真っ白ではなく少し黄色い
  • ※ただし、香り、味等は、個人によってかなり差が出るところなので口コミがある商品なら、口コミを参考にしまくるのが良いでしょう。

    そして、ご自分に合うものに出会ってくださいね。

ココナッツオイル 食用にはどの種類がおすすめ?

ココナッツオイルを食用として使用する場合、容器の裏に書かれている抽出方法などをちゃんとチェックして下記を選ぶのがおすすめです。

コールドプレス法(低温圧搾)

低温エクスペラー法

上記のどちらかで抽出された未精製&無漂白の【エキストラヴァージンココナッツオイル】

そして、下記の認証を取得しているものを選べば間違いないでしょう。

アメリカ:【USDAオーガニック(アメリカ農務省)認証】【米国OTCO認定オーガニック】

日本:【有機認証JAS】

認証マーク

  • USDAオーガニック認証:

    日本の農林水産省にあたる、USDA(アメリカ農務省)が認証機関になります。

    USDAオーガニック認証マークを取得できるものは、95%以上のオーガニック原料で作られた製品のみで、これが世界標準となっています。

  • 米国OTCO(Oregon Tilth Certified Organic)認定オーガニック:

    OTCO(Oregon Tilth Certified Organic)認証オーガニックは、オレゴン州セイラムに拠点を置くアメリカの非営利な民間による会員組織です。

    アメリカ農務省が定めるオーガニックプログラム(NOP)公認を受けています。

    アメリカのオーガニック認定の中でも、きわめて基準が厳しい認証と言われています。

  • 有機JAS:

    認証機関は日本の農林水産省になります。

    日本の農林水産省が定めた有機JAS規格に、適合した生産が行われていことこが認定された事業者のみが有機JASマークを取得できます。

    有機食品の検査認証制度(有機JAS)

それでは代表的な5つの商品の認定、抽出方法、原産国を記載してみましたので参考にしてみてくださいね。

  • レインフォレストハーブ 有機JASオーガニックバージンココナッツオイル

    認定:USDAオーガニック認証、有機JAS認証

    抽出方法:コールドプレス法(低温圧搾)

    原産国名:タイ

  • ブラウンシュガーファースト 有機エキストラバージンココナッツオイル

    認定:USDAオーガニック認証、有機JAS認証

    抽出方法:コールドプレス法(低温圧搾)遠心分離法

    原産国名:タイ

  • ドクターブロナー オーガニック バージン ココナッツオイル

    認定:USDAオーガニック認証
       (日本国内では有機JAS認証は取得していないため、農林水産省よりラベルのUSDAマークを隠す指導をされているようです)

    抽出方法:低温エクスペラー法

    原産国名:スリランカ

    ※通常スリランカ産は香りが少ないと言われていますが、ドクターブロナーのココナッツオイルは果実の薄皮を除去しない製法を採用しているため、かなり香りは香ばしいと思います。

  • cocowell (ココウェル) エキストラバージンココナッツオイル エクスぺラー

    認定:USDAオーガニック認証、有機JAS認証

    抽出方法:低温エクスペラー法

    原産国名:フィリピン

  • cocowell (ココウェル) プレミアムココナッツオイル ←クッキングオイルならコレ!

    抽出方法:その他(精製ココナッツオイル)

    原産国名:フィリピン

    ※精製ココナッツオイルですが、溶剤に活性炭素などの天然成分を使用しているためトランス脂肪酸などの成分は含まれません。

    加熱すると無くなってしまう酵素やビタミン類が含まれているかどうかや、精製すると無くなる香りが、エキストラヴァージンココナッツオイルとの違いとのことなので、揚げ物や炒め物にはこのプレミアムココナッツオイル(安価なので)を使うという使い分けをするといいですよ。

まとめ

ココナッツオイルを安さだけで選んでしまうと、せっかくの栄養が上手く摂れなかったり、逆に酸化した良くないものを摂ってしまうなんてことにもなりかねません。

ラベルや裏面の表示で認定マークや抽出方法、原産国などをよく確認してかしこく選ぶようにしましょう。

香り等は実際に使ってみるしかないというのが残念ですが・・・。

スポンサードリンク

一時期の流行りで終わらせてしまうにはもったいないので、コレ!というものを見つけてみてくださいね。

関連コンテンツ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存