ハーベストの丘のいちご狩りに行ってきました~。
何時にどこに集合するのか、提携農園のビニールハウスってどこ?途中で出れる?などなど。
行く前の不安をぜんぶ取り除いて、まるで常連さんのように行けるように写真入りで紹介しますので参考にしてくださいね。
【もくじ】
ハーベストの丘のいちご狩りの口コミです!
大阪堺市のハーベストの丘のいちご狩りは、食べ放題で時間制限無しでめっちゃ有名なところですね。
時間制限無しとは言え、この一角だけとか決められているという制限有りなわけではなく、1つの大きなビニールハウスの中ならどの列に行ってもOKです。
ということで、もうしばらく見たくないかもーって言うくらいイチゴを食べることができますよ。
ただ、毎日開催しているわけじゃなくて、土日と木曜日だけで1日1回の開催ですのでご注意くださいまし。
【ハーベストの丘のいちご狩りへ】
では、まずは駐車場に車を停めて、ハーベストの丘の入り口へ行きましょう。
入場チケットを持ってない人は窓口で購入してくださいね。
ここでは入場チケットだけを購入します。
そしてチケットを渡して入場でーす。
ハーベストの丘の入り口入って左手すぐのところにいちご狩り受付があります。
そこに行って、予約名と人数を伝えます。
すると、予約人数に変更がないことを確認されますので変更がある場合は伝えましょう。
人数変更がある場合は事前に電話連絡しておくのがマナーですけどね〜。
急に体調崩してしまう場合もあるのでそういう時は受付で伝えましょう。
受付で予約が確認できたら、ここでいちご狩りの料金をお支払いします。
友達同士でも全員分をまとめて払えるようにしておくとスムーズですね。
そして、チケットをもらって、10時にまたココに集合!となります。
集合時間ギリギリに来ると長い列の後ろの方になってしまって、いちご狩りのビニールハウスに入るのも待たなくてはいけなくなります。
いちご狩り受付後はそのまま集合場所で待っておくのがおすすめですよー。
このチケットの写真は古いですね~。金額が違う・・・すみません!
さて、集合時間の10時ちょっと前です。
スタッフのお兄さんが大きな声で、今から行く場所やトイレ等の説明してくれます。
トイレの話をすると、土日は園外のビニールハウスに行くのでトイレはビニールハウス内にはありません。
ですので、イチゴ狩りに出発する前にトイレを済ませておくのがベストです!
※ビニールハウスから出て少し歩くと一応トイレはあるのですが、どうしてもの場合だけ利用する感じにした方が良いです。
出発前にトイレに行く場合、受付から出て左手にあるトイレが一番近いので、再入場のスタンプを手に押してもらいましょう。
9ミリのシャチハタでポンと押してくれます。
でも、手をしっかり洗うとほぼ取れてしまうんですが、再入園時にそんな厳しいチェックは無いのでご安心を・・・(笑)
さて、みんなで並んで出発です。
ハーベストの丘を出て駐車場を歩いて行きますよ~。
旅行のツアーのように旗を持ったお兄さんが先頭を歩いて誘導してくれるんですが、みんな走ったりしないようにゆっくり歩いてくれます。
小さいお子さんやベビーカーのお客さんもいるのでゆっくり行けるのは安心ですね~。
駐車場を抜けるとのどかな風景が広がります。
もうそろそろイチゴ狩りできるビニールハウスに近くなってきました!
はい!到着です!
本日のビニールハウスはココです。
※イチゴ狩りができるビニールハウスはいくつかあるようで日によって場所が変わります。
ビニールハウスの入り口でチケットを渡して透明の入れ物をもらいましょう。
丸い透明のプラスチックの入れ物は、仕切りがあって3つに別れているタイプです。
ですので、練乳や生クリーム等を持参した場合は、ここに入れると混ざらず入れることができますね。
入れ物だけの写真が無くて、ちょっと山盛りイチゴが入っちゃってて見にくくてすみませんです。
自分がビニールハウスに入っても、全員がビニールハウスに入るまではイチゴ狩りをしちゃいけません。
はじめに並んでも後ろの方で並んでも、不公平の無いようにとスタッフさんが考慮してくれているのでちゃんと従いましょう。
まだ【待て】の状態ですよ~。
そして、全員がビニールハウスに入ったら、スタッフのお兄さんが「イチゴ狩りスタートです!」の声かけしてくれます。
さー、イチゴ狩りの始まりです!!!
まずは種類を確認しときましょう。
このハーベストの丘のビニールハウスで食べることができるのは3種類です。
■とちおとめ
■べにほっぺ
■さがほのか
私が行ったビニールハウスでは、入り口入って右から、べにほっぺ、さちほのか、とちおとめの並びでした。
列の上に看板があるのでわかりやすいですよ。
どこの列に行ってもOKなんで、とりあえず近いところから攻めましょう。
※さがほのかの看板だけ取り忘れました~
ちなみにこちらのビニールハウスでは、靴が土で汚れてしまわないようにシートが全面に貼ってあります。
そして、高いところで栽培しているのでしゃがまなくても良いのは本当に楽ちんですよ~。
流石に通路は狭いのでベビーカーは入れませんので、ビニールハウスの外に置いておきましょう。
真っ赤なイチゴがゴロンゴロンしている通路もあれば、まだ白いものが多い通路もあります。
ちなみにこの大きなイチゴは2月のべにほっぺです。
私は大きな甘いイチゴが大好きなので、2月のべにほっぺを目当てに行くことが多いです。
うちの母はとちおとめの美味しさにやられて、その通路から動かなかったですね~。
3、4月はさがほのかが美味しくなってくるんです。(あくまで私の感想ですが)
いちごの種類でも旬の時期が異なっていて、行く時期によって美味しいイチゴが違うので行ってから確認してくださいね~。
ちなみに、美味しいイチゴの見分け方についてですが、
この写真のように軸のところが「もりっ」と盛り上がってるイチゴ。
これが美味いんですよね!!
ぜひモリッとイチゴを探してみてくださいね。
あとは、心ゆくまで何時間でも夢のようなビニールハウスでいちごを堪能してくださいね~。
トイレについてですが、ビニールハウスにいる時にどーしてもトイレに行きたくなってしまったらスタッフの方に声をかけましょう。
ビニールハウスの外のトイレを教えてくれます。
トイレ以外でビニールハウスから一度出たら戻ることはできませんので、注意が必要です。
お昼ごはん食べてまた戻ってくるとかはさすがにできません。
十分楽しんだら、お礼を言ってからビニールハウスから出ましょう。
出てすぐのところに水道の蛇口があるので手を洗うこともできますよ。
あとは、ハーベストの丘へ戻りまーす。
その時に、イチゴ狩りのチケットについている再入場のチケットが必要になるので持っておきましょう。
ハーベストの丘のいちご狩り 必須の持ち物は?
ハーベストの丘のイチゴ狩りに是非持って行って欲しいものをご紹介します。
■ビニール袋
■練乳
■チョコ練乳
■ウエットティッシュ
■じゃがりこ
■お茶
それでは、ひとつひとつ説明しまーす。
- ビニール袋
これは、イチゴのヘタを捨てるビニール袋です。
入り口でもらう透明の入れ物にヘタを入れながらイチゴ狩りを楽しむんですが、これがすぐにいっぱいになるんです。
ビニールハウス内にゴミ箱はもちろんあるんですが、入り口にしかありません!(その辺に捨てるのもダメですよ)
ということは、ヘタがいっぱいになる度に入り口に戻らないといけないんですね~。
ちょっと面倒なんですよね。
ということで、私はヘタを入れるビニール袋を斜めがけのカバンにくくりつけています。
自分の食べたヘタはもちろんのこと、一緒に行った家族の分も入れることができるのでみんな私の元に定期的に捨てに来るという感じです(笑)
これは時間短縮にもなりますし、本当に便利ですよ。
(どんだけ無駄な時間を省きたいねんというのもありますが(笑))
- 練乳
これは定番ですね。
たまーに酸っぱいイチゴに出会うので持っていって損はありません。
子供が一緒ならなおさらですね~。
ま、忘れてもビニールハウスの入り口で販売しているので購入してもいいと思います。
確か、200円くらいだったような気がします。
- 練乳チョコ / チョコホイップ
あー、これは本当に一緒に行った人、全員に褒められました。
よく売っってる練乳のチョコバージョンです。
練乳ばかりだと飽きちゃうんですが、この【練乳チョコ】は飽きないですね~。
または、乳アレルギーの方でも食べられる【チョコホイップ】
これはパンとかにも塗れるふんわり軽いホイップ状のチョコなんですが、これをちょっとだけイチゴに付けて食べると最高に美味しいです。
チョコをつけるなら、「さがほのか」が最高ですよ~。
ぜひ持っていってくださいね。
- ウエットティッシュ
これは絶対必要ですね~。
ヘタ直前まで食べようと思えば手がイチゴまみれになりますから。
でも、手が汚れるのが嫌とかっていう理由で、先端だけ食べるという行為はイチゴを育てている方に大変失礼なのでほんまにやめましょうね。
- じゃがりこ
これは完全なる口直し系です。
「甘いもの→塩っ辛いもの→甘いもの」のエンドレス食べができます(笑)
私の場合は持っていっても、数本しか食べないことが多いですね~。
イチゴに飽きることがないってことのようです。
すぐに飽きる子供と一緒ならこれも必須です。
もちろん、その時はじゃがりこじゃなくてお子さんの好きなお菓子にしてあげましょう。
- お茶
いつもならお出かけならお茶は絶対持っていくんですが、イチゴ狩りに行った時だけはほとんど減りません。
イチゴがジューシーなので水分を摂る必要が無いんですよね~。
飲むなら、イチゴ狩りが終わってビニールハウスからハーベストの丘に戻る時に飲む感じでしょうか。
ハーベストの丘のいちご狩り 服装は何がいい?
最後に、服装についてちょこっとご紹介しましょう。
■上着
1,2月はまだ寒いのでビニールハウス内でも上着を着ている事ができますが、3月は外は小寒くてもビニールハウス内は暑いです。
脱いで調節できるものが良いでしょう。
ただ、脱いだ上着を持ち歩くというのもちょっと邪魔なので、入り口入ってすぐのベンチにまとめて置いている人が多いです。
置いておくのが心配な場合は、脱いだ上着を腰にくくりつけておくか、小さくまとめてカバンにギュッと押し込むといいでしょう。
どちらにしてもかさばるゴツい上着はやめておきましょう。
薄手のダウンを着ている方も多いですね。
小さく畳んでしまえばカバンに入りますし、汚れが付いてもウェットティッシュでさっと拭いてしまえるので1番便利ですね。
■ボトム
しゃがまなくてもいいので、スカート等でも大丈夫ですよ。
ズボンを履いている人が多いですけどね。
■靴
シートが敷いてあるとはいえ、ヒールで来るとヨタっとなっている方がいらっしゃるので、できるだけ安定した靴がいいと思います。
■カバン
通路が狭くすれ違うことがより難しくなるので、リュックはやめておきましょう。
両手が空いている方が便利なので、斜めがけできるカバンが便利ですよ。
イチゴ狩りについての記事も良かったらどうぞ。
↓↓↓
イチゴ狩りでのおいしいイチゴの見分け方!食べ方や練乳以外の持ち物も!
あとがき
イチゴ狩りに行くといつもイチゴ農園の方が失望されているのを目にします。
イイトコ取りしたいという自分勝手な欲だけで、甘くて美味しい先端だけ食べるという人が多いのだとか。
それを見ると嫌になってイチゴ狩りを止めてしまおうかと思うとも。
私も何度か聞いたことがあります。
母親らしき人が子供向かって「イチゴ狩りはイチゴの三角のところだけを食べるのよ。その他のところはさっさと捨てなさい。それがたくさん食べるコツなんだからね。」と・・・
ありえませんね~。
スーパーや市場で買ったイチゴもそうやって食べているんでしょうか?
こんなことを真顔で言う大人が何人もいることに驚きです。
イチゴは先端の甘いところと酸味のあるところ、全部を食べてこそイチゴなんじゃないんですかね。
自分勝手な行為はイチゴを育てている方に大変失礼なのでほんまにやめましょう。
ま、おいしいとこだけたくさん食べたい!という気持ちもわからんでもないですけどね~。
マナーを守ってイチゴ狩りを楽しみたいものですね。