なばなの里ウィンターイルミネーションは、国内の数あるイルミネーションの中でも段違いの規模で国内最大級です。
めちゃめちゃ人気のスポットなのでかなり混雑しています。
でも、あえて!大人気のなばなの里のウィンターイルミネーションに行きたい!
そう思ったあなたに空いてる日や渋滞を避けるコツなんかをお伝えしていきますね。
【もくじ】
なばなの里イルミネーションの空いている日時はズバリいつ頃?
冬は空気が澄むのでイルミネーションもより美しくなるということもあり、寒い時期になるとありとあらゆる場所でイルミネーションを楽しむことができるようになります。
数あるイルミネーションの中でも知名度も高く、人気もある場所といえばやはり「なばなの里」でしょう。
世界でも類をみないほどの規模と美しさということもあり、日本国内からはもちろん海外からも大勢の観光客が訪れています。
知名度が高く人気ということから、人混みが苦手な人にとっては頭を悩ませる原因ですね。
しかし、日時によっては空いていて快適に楽しむことも可能となっているんですよ。
その空いている日時とは、ズバリ!
平日の20時から閉園までの時間帯
雨の日
イベント日以外
■平日の20時から閉園までの時間帯
先ずポイントとしては必ず金土日を避けるようにしましょう。
そもそも、なばなの里が有る場所は他の観光スポットも有るため多くの人が集まります。
しかも休みの日ともなるとより沢山の人が集まる為、渋滞はなかなか回避できません。
しかし平日であれば週末程の込み具合ではない為、まずは平日を狙って行くと良いでしょう。
また、どうしても週末しかダメだと言う時は日曜日をお勧めします。
日曜日は翌日が学校・仕事となるので、土曜日に比べると訪れる人は少ないです。
もう1つのポイントが点灯時間をさける事です。
なばなの里は17時にライトが点灯される為、その時間に合わせて多くの人が訪れます。
ただ平均滞在時間はそれほど長いわけではないので、混雑のピークは点灯時間である17時から19時の2時間程度です。
その後は徐々に人が減って行くので、大体20時位を目指していくと良いでしょう。
でも、どーしてももっと早くイルミネーションを見たい!
という場合は、点灯してから30分後に動くようにしてください。
そうすれば、点灯開始を並んで待っていた先頭集団が全員メインのところに集中するのでわりと空きます。
混んでいると立ち止まって写真を撮ることができない場合が多いのですが、空いていると光のトンネルも立ち止まって写真を撮ることができますよ。
■雨の日
イルミネーションを見るならば晴れている日と考える人が多いので、雨の日を選ぶと空いています。
なばなの里ウィンターイルミネーションは多少の雨ならば点灯するのでご安心を。
傘を差しながらだと全体を堪能できない!と考えるのもわかるのですが、雨の日は雨の日だからこその美しさがありますよね。
樹木や雨粒ががイルミネーションを反射してキラキラと輝き、より幻想的な空間になります。
雨が上がってすぐのタイミングに当たればもう最高です!
道路の水たまりにイルミネーションが反射して、360度光に包まれるあの感動はちょっと他では味わえません。
もう1つ、雨上がりは空気中のホコリなんかも無い状態なので、イルミネーションがよりキレイに見えるというこもありますね。
かなり狙ったタイミングになりますが、雨の日に行くというのもおすすめです。
■イベント日以外
これはそのまま、クリスマスやバレンタインなどのイベント時の混雑はハンパないです。
渋滞や人混みが嫌いなら、イベント日は終日近づかない方がいいでしょう。
なばなの里イルミネーション 渋滞知らずのアクセス方法
なばなの里は東海地方を代表するイルミネーションスポットで開催時期になると全国から大勢の人が訪れる為、どうしても車で行くと渋滞に引っかかってしまいがちです。
ただ少しのコツを知っておくと、上手に渋滞を回避してなばなの里まで行く事も出来ますよ。
■車で行くなら16時までに駐車場に入る
イルミネーション会場に入るのは点灯直後の17時~19時を避けて20時以降に行くと良いのですが、車で行く予定ならなばなの里の駐車場にはとりあえず16時までに駐車場に入るようにしましょう。
なばなの里にはレストランも植物園もあるので20時以降にイルミネーション会場に行くまででも十分楽しむことができます。
16時までに間に合わなかったら、19時半以降に駐車場に入るようにすると観光バス等が帰る時間なのでそこまで渋滞していないでしょう。
また、混雑が予想されている日は交通制限特定日というものがあり、乗用車の乗り入れ制限(15時~19時)がかかってしまいます。
その特定日に行く場合は直接なばなの里の駐車場に駐車できず、ナガシマスパーランドの駐車場とシャトルバスを利用する事になります。
ちなみに自家用車でのアクセスは、東名阪高速道路、伊勢湾岸自動車道を利用することになるでしょう。
東名阪高速を利用するならば、長島ICで一般道に降りましょう。
そこからは通常ならば10分ほどで到着しますが、このルートはウィンターイルミネーションの時期には大変混雑します。
東名阪自動車道の長島で降りて、そのまま道なりに走り1号線に入らずに直進しましょう。
そして1号線を越えてから「なばなの里」の標識のある交差点を右に進む裏道を利用すると多少渋滞を避けられるでしょう。
伊勢湾岸自動車道の場合には、湾岸長島ICから一般道に降りましょう。
長島ICから降りるより空いているでしょう。
■バスで行く
公共交通機関を利用するならば、バスがおすすめです。
あまりに混んでいる週末等は臨時便が出ることもあります。
名古屋方面から足を運ぶ場合には、名古屋駅近くの名鉄バスセンターから、なばなの里行きの直通バスに乗れば迷わず行くことができます。
近鉄、関西本線を利用する場合は、桑名駅か長島駅で下車することもできます。
地下鉄とバス、そしてなばなの里に入場するためのチケットがセットとなって販売されているものもあり、セットはお得になっているので公共交通機関を利用する場合には、セット販売されているものを選選ぶのもいいでしょう。
なばなの里イルミネーションの地元民とっておき情報
なばなの里のイルミネーションを見るのにおすすめなのは、ナガシマスパーランド「アイランド富士」という乗り物です。
アイランド富士に乗ることで、地上45メートルの高さから園内のイルミネーションを一望することができます。
もちろん人気があり行列ができていることが大半ですが、行列があるからと言って諦める必要はありません。
行列の最後尾の位置がチケット券売機よりも前ならば、30分以内にアイランド富士に辿り着けます。
一度に乗ることができる人数が多いので、見た目よりも早く順番がくるので頑張って並んで乗ることをおすすめします。
まとめ
車でのアクセスはなばなの里まで直接行く事が出来る為、非常に便利です。
しかし時間帯によってはかなり道路が混んでしまうので、渋滞回避の為にも混雑する時間帯だけは必ず避けましょう。
また高速道路を利用する人は、なばなの里周辺だけでなくインターチェンジ辺りも非常に混みます。
道路状況を適宜調べ、出来れば17時~19時頃の最も混む時間をさけて訪れると良いでしょう。
近年では、渋滞緩和の対策が功を奏したのか、マンネリかはわかりませんが、イルミネーションの渋滞もかなり緩和されています。
せっかくですから渋滞や混雑で嫌な思いをすることなくゆったり見れるように行きましょう。