紅葉の京都 おすすめスポットご紹介!見頃はいつ?楽しみ方も知りたい!

秋のイベント

紅葉の京都に今年こそ!出かけたい方へ、おすすめのスポットをご紹介します。

場所によって、紅葉の見頃の時期がずれてしまうこともある京都ですが、紅葉の見ごろはいつ頃がベストか、また紅葉狩りの楽しみ方もご紹介します。

深まりゆく秋のあれこれをお楽しみください。

【もくじ】

紅葉の京都 おすすめスポットご紹介

京都には幾つも紅葉の景勝地が有り、中でもアクセスの良い名所をご紹介します。

◆東福寺

京都で最も大きな禅寺で洛南随一の紅葉名所。
2000本ものもみじや楓が色づく様は必見。

  • 見頃:11月中旬~11月下旬
  • アクセス:JR奈良線東福寺駅から徒歩10分又はJR京阪本線東福寺駅より徒歩で約10分
  • 拝観時間:11月~12月初旬 8:30~16:30(16:00に受付終了)
         12月初旬~3月 9:00~16:00(15:30に受付終了)
  • 年中無休

【口コミ】

  • 秋の紅葉の時季に通天橋から見える眺めは正に絶景。
  • 紅葉の本当に美しく輝く期間は短く、紅葉情報をチェックする事をおすすめします。
 

◆天龍寺

京都五山第1位の寺で、世界文化遺産。

楓、ツツジ、桜、ハナミズキ等、異なる種類、それぞれの形の葉が色づく様は見事の一言。
嵐山と亀山を借景にした名庭園「曹源池庭園」があり、池には庭の赤、オレンジ、緑が映り込み、見どころの一つ。

  • 見頃:11月中旬~12月上旬
  • アクセス:京福電鉄嵐山線嵐山駅前
  • 拝観時間:8時30分~17時30分

【口コミ】

  • 11月上旬過ぎに市内ではまだだったが天龍寺では色付き始めていた。
  • 奥の山よりも、庭の木々の紅葉が早く、緑の木の間に赤やオレンジや黄に色づいた木が混じり、コントラストが美しいですよ。
 

京都の紅葉の見頃はいつ頃がベストか?

京都の紅葉の見頃はいつ頃がベストか、順を追って代表的な所を紹介します。

10月下旬~12月上旬

二尊院

    天台宗の古刹で総門から本堂までの参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれる名所。

  • 2016年9月迄本堂改修工事で本堂拝観は不可、庭園のみ拝観可
  • アクセス:JR京都駅から市バス28系統大覚寺行きで45分、嵯峨釈迦堂前下車、徒歩10分

11月上旬~11月下旬

高雄山神護寺

    タカオカエデと呼ばれるイロハモミジなど、樹齢500年以上の古木が多く、市内で最も早く色づく。

  • 拝観時間:9:00~16:00
  • 境内ライトアップ・夜間特別拝観 11月7日~23日は17:00~19:00
  • アクセス:JR京都駅からJRバス周山行きで50分、山城高雄下車、徒歩15分

【口コミ】

  • バスでのアクセスは遠いが、行く価値はあり!
  • ライトアップも素晴らしく、観光客も限られるため、ゆっくり鑑賞できます。

11月中旬~12月上旬

常寂光寺

    嵯峨野の片隅に建つ京都屈指の紅葉の名所で、イロハモミジやオオモミジが見事に色づく様子は圧巻です。

  • 拝観時間:9:00~17:00(受付は16:30迄)
  • アクセス:JR山陰本線嵯峨嵐山駅から徒歩15分

【口コミ】

  • 階段を昇りきった所から門を見下ろすと、一面紅葉に覆われており、素晴らしい雰囲気です。

紅葉狩りの楽しみ方が知りたい!

東山山麓は、京都を代表する名所旧跡が集まる所です。

その幾つかを巡り歩くコースです。(①→②→③と巡ります)

途中、土産物店も多く、お土産選びが楽しめます。

夕方には最終目的地の高台寺でライトアップされた紅葉と茶道を楽しみ、夕食は祇園で日本料理を味わうという、日本の伝統文化に触れるコースをご紹介します。

①京都駅→清水寺

・市バス100系統、206系統で20分、五条坂または清水道下車

清水寺までは徒歩10分の長い上り坂ですが、京都土産のショップをのぞいているうちに着いてしまいます。

・清水寺から土産店や甘味処が軒を連ねる清水坂を下り、産寧坂(三年坂)へ

土産物店が集まる石畳の道から、更に二年坂、ねねの道へと、趣のある石畳が、豊臣秀吉の正室ねねが、秀吉の菩提を弔うために創建した寺、高台寺へと続きます。

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②高台寺

赤や朱に色づく樹々があちこちに配され、ライトアップされた境内は神秘的な雰囲気に包まれ、鏡のような池に紅葉が映えます。

・拝観時間:9:00~17:30(17:00に受付終了)

・ライトアップ 10月下旬~12月初旬の日没後~22:00(受付21:30迄)

・2名から茶道の体験もできます。(要予約)

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③高台寺から祇園迄

徒歩10分程と近く、祇園での夕食を楽しんではいかがでしょう。

祇園というと「一見さんお断り」というイメージが有り、敬遠しがちですが、近頃では変わりつつあるようです。

老舗で修業を積んできた料理人が、若い人向けにリーズナブルな献立と料金で美味しいものを食べさせてくれる店も有ります。

伝統料理も味わう人がいてこそ。

料理を味わうことが、伝統文化を支えることに繋がると言えるでしょう。

まとめ

京都の紅葉シーズン中、京都へ向かう電車は平日でもかなりの混雑ぶりです。

それだけの人を魅了する紅葉が楽しめるということですね。

紅葉を楽しみながら巡るコースを予め決めておき、地図などを見ながらシミュレーションしておきましょう!

ちょっとした準備で、定番の京都の紅葉を思いっきり楽しむことが出来ますよ。

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