大阪マラソンの荷物預かり時間って何時から?貴重品は?持ち物は?

秋のイベント

大阪マラソンは、誰もが参加できる大会ではなく、抽選で当選しないと参加できません。

それほど人気のある大会なんですね。

ジョギングを始めるといつかはマラソン大会に出たい!と思うようになって申し込んでみたけれど、自分の荷物とか貴重品とかどうするんだろう? という疑問が出てきます。

そんな疑問を解決するために、荷物の預かり時間や方法、貴重品の扱い、持ち物についてご紹介していきます。

【もくじ】

大阪マラソンの荷物預かり時間って何時から?

大阪マラソンのコースは、スタートが大阪城公園で、ゴールはインテックス大阪です。

なんと、スタート地点とゴール地点が違うんです。

ですが、大阪マラソンの場合は、開催1ヶ月前に来る参加案内にすべて書かれていますので、その通りにすれば大丈夫です。

 

大阪マラソンでは、

宅急便として荷物を預けて、それをゴールで受け取るという方法をとっています。

 

会場では、30台以上の宅急便のトラックが待機していて、荷物でいっぱいになったらゴールに向けて走っていきます。

あ!預けた荷物の中に忘れ物!なんてことがないようにしましょう。

 

荷物の受付時間は、午前7時~8時です。(マラソンのスタートは9時

スタート地点に近い大阪城公園駅は、ものすごい混み具合なので、駅を出るのにも一苦労です。

しかも、数万人がこの1時間の間に荷物を預けるので、めちゃめちゃ混んでます。

7時までには行って、着替えやトイレを済ませて7時過ぎには早々に荷物を預けておいた方が良いでしょう。

 

大阪マラソンで貴重品はどうしたらいい?

大阪マラソンでは、貴重品は荷物と一緒に預けることができません。

家族や友人に持ってもらうか自分で持って走るしかありません。

ですので、交通費だけなど最小限にとどめておく必要があるでしょう。

皆さん小さめのウェストポーチくらいなら身につけて走っているので、それに入れば大丈夫でしょう。

 

できれば小銭とかはジャラジャラ持ちたくない!という方でしたら、

交通系ICカード(ICOCAやPiTaPa)が便利です。

電車にも乗れますし、コンビニでも使えます。

もちろん、余裕を持ってチャージしておきましょう。

千円札もいくらか持って行きましたが、交通系ICカードのみで事足りましたよ。

 

交通費程度は貴重品ではない。

ということで、荷物と一緒に預けてしまうという方もいらっしゃいます。

盗難にあうことはないとは思いますが、そこは自己判断でお願いします。

 

大阪マラソンでの持ち物はコレ持ってたら大丈夫!

これだけは、必須!という持ち物は、【レジャーシート】です。

ゴール後に汗だくのウェアを着替えるために更衣室に入ってビックリ。

床がコンクリートなので、地べたに座りたくても座れない!なんてことになってしまいます。

レジャーシートがあれば、広げて座って着替えられるので非常に便利です。

 

後は、エアーサロンパス痛み止め

エアーサロンパスはゴールしたら協賛の会社からもらえますが、走っている時に持っていると便利です。

沿道で応援してくれている人が、駆け寄ってきてエアーサロンパスを吹き付けてくれるという奇跡もあるようですが。

30キロを超えてくると色んなところが痛み出しますが、痛み止めを飲むと、いつもは痛くて無理!って思っても完走できちゃうんです。

でも、毎回痛み止めに頼るのはやっぱりやめておきましょう。

 

補給食は、大阪マラソンの場合は、かなりの種類と数があるので持って行かなくても大丈夫だと思いますが、走るのが遅い人は、エイドステーション(水分、食べ物の補給所)に物が残っていない場合があるので、少し持って行った方がいいでしょう。

アメなどは、ランニングパンツのポケットに忍ばせておくのがいいですよ。

 

あとは、透明ポリ袋です。

このポリ袋は、簡易のウィンドブレーカーとして使えるんです。

上半身が入る大きめのものを用意して、手と顔を出せるよう穴を開けておきましょう。

ゼッケンが見えるよう透明のものがベストです。

要らなくなったら、ゴミとして脱ぎ捨てることができるので便利ですよ。

 

まとめ

マラソン大会に初めて参加しようと思った時に不安になることのひとつが荷物のことでしょう。

荷物のみ預かってくれる大会や、貴重品のみ預かってくれる大会、何も預けられない大会と、大会によって様々ですが、大阪マラソンなどメジャーなマラソン大会はそういうところがしっかりしているので安心ですね。

何度も参加していくと、帰りは体がクタクタだからキャリーカートが便利!とか思っちゃいます。

大阪のど真ん中をランニングできる贅沢な体験、そして、ボランティアの方や、沿道の応援してくれる方たちの温かさ、参加した人だけが味わえる感動を是非味わってくださいね。

 

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