暑中見舞いの時期はいつから?喪中でもOK?うちわを送る??

夏のイベント

最近、暑中見舞い残暑見舞いを出していますか?

メールなどでのメッセージのやり取りで終わらせてしまうのも簡単でいですけど、
手紙やハガキが来ると、ほっこり嬉しい気持ちになるものです。

今年は友人知人、お世話になっている方へ暑中見舞いを書いてみてはいかがでしょうか。

暑中見舞いはいつ出せばいいの?、喪中の時はどうしたらいいのか、といった疑問を解消。
そして、ハガキだけじゃない色々な素材でも送れるなんて情報をご紹介します。

【もくじ】

暑中見舞いの時期はいつから?

暑中見舞いは、暦の上でいう「梅雨明け」から「夏の終わり」までに届くように出します。

暦の上のでは、梅雨明けは7/11頃、夏の終わりは立秋前日の8/6頃ですから、
7/11頃~8/6までに相手に届くように出しましょう。

※夏の土用の入り(7/20頃)以降に出しましょう、とする場合もあります。

夏の終わりの立秋(8/7)を過ぎれば、残暑見舞いとなります。

また、一つのアイデアとして、郵便局では毎月23日を「ふみの日」と設定しており、
記念切手やいろいろなサービスが実施されていることがあります。

そこで、「ふみの日」にちなんで、7月23日に差し出すというのもいいかもしれませんね。

暑中見舞いは喪中でも出していいのかな?

暑中見舞いは、「時候のご挨拶」で祝い事ではありませんので出しても構いません

喪中だからといって、過剰な制限を掛けなければいけないということは決してありません。
祝い事や贅沢を控えていれば大丈夫なんですよ。

お中元、お歳暮などの時候の挨拶も「祝い事」ではありませんので大丈夫です。

そして、書き出しの文句や書き方も通常通りでいいと思います。

暑中見舞いをうちわで送ってみよう!

暑中見舞いはハガキという印象があるかもしれませんが、特に決まりはありません。

郵便局で、年賀状=年賀ハガキ、暑中見舞い=かもめーる、という 組み合わせで発売されているので、そう思ってしまいますね。

少し前から、色々な素材のものに切手を貼って送られる方も多くなりました。

暑中見舞いには、もちろん夏を感じられるものがいいでしょう。

東急ハンズやLOFTでは、暑中見舞いに送れるように色々な素材のものが販売されますので探してみるのも楽しいです。

ほとんどのものは定形外で送ることができ、危険なものなどでなければ大丈夫だそうです。
※現金をそのまま送ることはできませんのでご注意ください。

まとめ

なかなか出す機会が無くなってしまった暑中見舞いですが、もっと気軽に楽しんで、時候のご挨拶をしてみるといいですね。

届いた相手が思わず笑顔になるような、そんな暑中見舞いを送ってみませんか?

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