兵庫県伊丹市の夏の終わりの風物詩でもあるいたみ花火大会。
地元に愛されるこじんまりとした花火大会なので、かなり近くで、かつ、混雑のストレスもなく見ることができます。
河川敷の屋台も毎年200店ほどが出店しており、賑わいを見せています。
そんな伊丹花火大会の日程や、地元民ならではの駐車場情報、おすすめスポットをご紹介します。
当日の様子は■コチラの記事で紹介しています。
【もくじ】
伊丹花火大会の日程やアクセス方法は?
いたみ花火大会の
開催日は、2018年8月25日(土) 19:30~20:30 です。
※2017年より開催時間が30分早くなっていますのでご注意ください!
開催場所:猪名川神津大橋南側河川敷
打ち上げ数:3,500発
昨年の人出:約5万人
荒天の場合:翌日に順延(翌日も荒天の場合、中止)
交通規制:あり(17時30分~22時00分予定)神津大橋周辺
駐車場:無し
有料席:無し
問い合わせ先:072-784-8068 市まちなかにぎわい課
公式サイト:「第38回いたみ花火大会」公式サイト(伊丹市のサイトです)
今年のテーマは「華色(カラー)」です。
青、赤、緑といろんな色の花火が夜空を飾るということで今年も見応えありそうですね。
オープニングは、スターマイン!そして、伊丹のマスコット「たみまる」の仕掛け花火も!
もちろん、フィナーレには伊丹花火名物の「黄金しだれ柳の重ね咲き」もあります。
この「黄金しだれ柳の重ね咲き」を見ると、歓声を上げずにいられないほど感動しますよ。
地元民にとっては「あ~、今年も8月が終わったな~」としみじみ思う瞬間でもあります。
ぜひ、鳥肌もんの伊丹花火名物を見ましょう。
この動画は、2014年の伊丹花火大会フィナーレの模様です。
アクセス方法
- 電車で行く場合
JR伊丹駅から徒歩で約10分、阪急電鉄伊丹駅から徒歩で約20分
- 車で行く場合
阪神高速豊中南で降り、そのまま阪神高速下の道路を走ります。
走井の交差点で左折。
空港トンネルをくぐり、まっすぐいくと猪名川に架かる桑津橋を渡って左折。
川沿いを走ると、もうひとつ橋が出てきます。
その橋が神津大橋です。
伊丹花火大会の駐車場はどこがいい?
伊丹花火大会では、駐車場は用意されていません。
そんなに不便な場所ではないんですが、すっごい数の人たちが車で来ます。
猪名川の東側(イオンとは逆方法)の住宅地に路駐する車が多かったのですが、ここ数年でかなりの数のガードマンや警察が立っているので路駐はできません。
何年か前に、ここの住宅街にコインパーキングができました。
1日最大料金700円です。→→ 600円に値下げされています!(2018年8月現在)
安い!!しかし、8台しか停められませんので、ご注意ください!!
とりあえず、午前中にココのパーキングに停めておいて、歩いてイオンモール伊丹に行って夕方まで時間を潰すといいでしょう。
イオンモール伊丹の1階駐車場の一部は、屋台コーナーとして開放していますし、トイレの心配もありません。
打ち上げ予行のような感じで、16時頃から花火が数発上がるので、その音を聞いてから河川敷に行っても大丈夫です。
もし、ここが満車だった場合でも、JR伊丹駅周辺ではなく、阪急伊丹駅周辺に行って探すとわりとコインパーキングが有るので停められるでしょう。
さらに紹介した駐車場から空港トンネル側に少し走ったところにもう1つ、1日最大600円のコインパーキングができています。
しかし、こちらも台数は少なめなのですぐいっぱいになるでしょうね~。
また、駐車場予約サービスで駐車場を探すという手もありますよ。
事前に予約することができるので、行って探す手間がないのは便利ですね。 →
ちなみに、イオンモール伊丹にも2,800台(花火大会当日は、一部を花火観覧コーナーや屋台コーナーとして封鎖しているのでもう少し少ないです)の駐車場がありますが、
長時間停める場合、買い物や映画を利用しないとかなり駐車料金が高くなります。
お買い物利用で
レシート合計税込2000円以上お買上の場合 合計2時間まで無料
レシート合計税込5000円以上お買上の場合 合計4時間まで無料
シネマ+お買い物利用で
レシート合計税込2000円以上お買上の場合 合計4時間まで無料
レシート合計税込5000円以上お買上の場合 合計6時間まで無料
※イオンモール伊丹の1日駐車券を持っていると、駐車料金の心配をしなくていいんですが・・・。
(数年前はあった1日駐車券も配ってくれなくなっちゃいましたね~)
花火終了後、交通規制が実施されているので周辺道路は大渋滞です。
歩く人、自転車の人、車でごちゃごちゃの大騒ぎになっています。
十分気をつけて、警察の指示に従って安全に走行しましょう。
2018年の道路規制がこちらです。
伊丹花火大会のおすすめスポットはココ!
混雑も、他の花火大会に比べたらそれほどではないため、できれば近くで迫力のある花火を堪能して欲しいところです。
神津大橋からかなり近いところで花火が上がるので、その辺りにいればどこからでも見れます。
しかし、夜景や飛行機とのコラボも捨てがたい!ということで、3つのおすすめスポットをご紹介します。
- 神津大橋河川敷両岸
※屋台が右岸・左岸合わせて約200店も出るので、屋台を楽しみたいなら河川敷がおすすめです。
ちなみに、近所の神津小学校では、午後4時頃から神津夏祭りが開催されています。
懐かしい小学校の夏祭りにちょこっと参加してから河川敷に行ってもいいですね。レジャーシートで最高のポジションで見たい!
ということでなければ、1時間前までに河川敷両岸に行っても十分見れます。イオンモール伊丹の屋上駐車場の観覧コーナーからも見ることはできますが、河川敷に行ってもそれほど混んでいないので、そこまで来たなら河川敷へ行きましょう!
この動画は、桑津橋の上から撮影されていて、会場や屋台の状況、混雑具合がものすごくよくわかりますよ。
- 池田市五月丘公園の五月山 秀望台
※大きな駐車場はあまり無いですが、ちょこちょこ停められる場所はあるので車で行くのが便利です。
ただし、夜景スポットとしても有名な五月山なので、普通の週末でもカップルさんたちで結構混雑しています。
花火大会当日は、お昼くらいには行って駐車場を確保しておかないと停められませんよ。もしくは、阪急宝塚線「池田駅」から歩いて20分ほどで行けるので、歩いて行ってもいいでしょう。
日の丸展望台から見てもキレイだと思います。
- 大阪空港の展望デッキ
※飛行機と夜景と花火を見ることができる唯一のスポットです。
花火大会当日は、イベントや屋台などが出店されて多くの人で賑わいます。
ということは、会場から離れているからとゆったり見るなんてことは残念ながらできません。ここも人気のスポットなので、午前中には行っておきたいところです。
ただし、直射日光がガンガンのところなのでかなり暑いです。
帽子や日焼け止めは持っておきましょう。日焼け対策のことならこちらもどーぞ!
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駐車場は、空港駐車場(24時間無休、2,440台)がありますが、
・入庫から12時間まで:30分毎100円~110円(ただし、入庫から30 分以内の出庫は無料 )
・12時間以降24時間まで 一律2,570円と、かなり高いので電車&モノレールで行った方が安いかもしれません。
まとめ
関西で開催される花火大会の中では、打ち上げ数も人出も多くないのに、なぜだか人気のある【いたみ花火大会】。
有料席なんてありません。
だって、河川敷へ行けば、有料席さながらの花火を無料で楽しめますから。
打ち上げ数は少ないですが、毎年趣向を凝らした色々な花火が見られるのも人気の一つかもしれません。
今年は、いたみの花火をゆっくり見て、夏を終わりを感じてみてください。