猪名川花火大会は、大阪府池田市と兵庫県川西市が協力して開催しており、1948(昭和23)年から続く花火大会です。
両市の間を流れている猪名川沿いの河川敷で開催され、約4,000発の色とりどりの花火が打ち上げられます。
他では見られないような花火やメロディーがついた花火があり、フィナーレのスターマインは圧巻です。
猪名川花火大会の日程や、第一会場と第二会場、どっちが見やすいのか、そしておすすめの駐車場情報をお伝えしていきます。
【もくじ】
猪名川花火大会の日程は?
猪名川花火大会の
開催日時は、2017年8月19日(土) 19:20~20:20 の予定です。
打ち上げ数:4,000発
昨年の人出:11万4千人
荒天の場合:翌日に順延(翌日も荒天の場合、中止)
交通規制:会場周辺で交通規制あり(18:00~22:00)
駐車場:無し
有料席:無し
問い合わせ先:072-740-1161 川西市文化・観光・スポーツ課、または072-754-6244(池田市観光・ふれあい課)、0180-991-816(テレドーム、音声案内、当日のみ)
公式サイト:猪名川花火大会 公式サイト
この動画は、2011年の猪名川花火大会の模様です。
猪名川花火大会 第一会場より第二会場の方が・・・
猪名川花火大会には、【川西会場(川西能勢口駅)】と【池田会場(池田駅)】があります。
一昨年の来場者は12万4千人で、川西側:5万2千人、池田側:7万2千人という数からもわかるように、池田側が圧倒的に混んでいます。
やはり、混まずにゆっくり見るには川西会場がオススメです!
2015年のパンフレットです。
◆池田会場(大阪府池田市桃園1丁目・2丁目地先)
池田会場にも、【第一会場】と【第二会場】があります。
第一会場は打ち上げ会場近く、第二会場は猪名川大橋近くになります。
やはり混んでいるのは第一会場なので、比較的空いていてゆっくり見られるのは第二会場でしょう。
どちらも、最前列は火の粉が飛んできそうなほど近くで見られるので、なかなか楽しめますよ。
ちなみにアクセスは、
阪急池田駅から歩いて10分ほどです。
猪名川に向かってプラプラ歩いて行くと、会場の河川敷に着きます。
花火当日は、駅前から河川敷まで屋台が続いていますし、みなさん同じ方向に歩いていますので迷うことはありません。
池田にお昼前に着いて、ダイエーで涼んで、夕方から行っても大丈夫です。
屋台も夕方17時頃からしか開きませんし、開場が16時半以降になってるので注意してくださいね。
池田駅1階のお菓子のデパートで、ちょっとだけお菓子を買ってから行くのもオススメです。
◆川西会場(兵庫県川西市小花2丁目・下加茂1丁目地先)
川西会場にも、【第一会場】と【第二会場】があります。
阪急川西能勢口駅から徒歩10分、JR川西池田駅から徒歩約15分ほどです。
みなさん同じ方向に歩いていますので、流れに沿って歩いて行くと河川敷に着きますよ。
川西会場側でも、ちゃんと屋台はありますが、残念ながら池田側の方が多いです。
また、【第二会場】では、唯一、当日の朝から開場となっており場所取り可能です。
ですが、朝から場所取りせずとも、夕方に行っても十分観覧することはできますので安心して楽しんでください。
↓↓川西側会場周辺情報です。(トイレの場所が載ってますよ。)↓↓
猪名川花火大会 おすすめの駐車場はどこ?
猪名川花火大会では、駐車場は用意されていませんので、駐車場を自分で探さないといけません。
池田駅周辺は駅の近隣にコインパーキングが多数あるので、駐車するには困らないのですが、帰りが恐ろしいほどの大渋滞になります。
川西側も交通規制がありますが、どうしても車で行くなら、川西側の方が帰りの渋滞がまだマシかもしれません。
オススメは、この2つの駐車場です。
参考にしてみてくださいね。
■タイムズ川西池田第3(兵庫県川西市栄根2-5)
最大料金:駐車後24時間 最大料金¥1000
営業時間:24時間営業
収容台数:7台
■タイムズ川西能勢口駅前第8(兵庫県川西市小花1-5)
最大料金:駐車後6時間 最大料金¥800
営業時間:24時間営業
収容台数:11台
※オススメ駐車場を記載していますが、交通規制に関して年毎に変更になる場合がありますので、最新の情報を確認してくださいね。
まとめ
大阪で開催される花火大会の中では、人出が少ない方なので、比較的ゆっくり楽しむことができますよ。
打上げ場所が河川敷なので、JR北伊丹駅の近くにある東久代運動公園からでも見られますし、飛行場や飛行機のライトアップとともに見るなら伊丹スカイパークからもキレイに見られます。
割りと、色々なところからでも見ることができるので、毎年出かけてみて、自分のベストスポットを見つけてみてはいかがでしょう。
猪名川に映る大輪の花火を是非楽しんでくださいね。