バレンタインに男からチョコレートを渡す。
そう!「逆チョコ」にトライしたい男性諸君へ、「バレンタインは男から!海外では当たり前!」なんです。
日本ではバレンタインは女の子が告白するものと決まっている感じがありますが、【愛を伝える日】として考えると男から渡すのもありですよね。
チョコレートと一緒に贈るプレゼントは何が喜ばれるか、こちらもご紹介しますので参考にどうぞ。
【もくじ】
バレンタインに逆チョコで告白したい!
「逆チョコ」とは世間に浸透し易いネーミングですね。
すでにお菓子メーカーも市場拡大の手を打っています。
森永製菓ニュースリリースより
『逆』チョコレートシリーズ3品を2009年1月13日(火)よりバレンタイン時期限定で全国一斉発売いたします。
今回発売する「逆ダース」・「逆カレ・ド・ショコラ」・「逆小枝」は通常のデザインを反転させたユニークなパッケージになっています。
http://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=801
発売に先立ち、メーカーはアンケートをとっていますので、まずは結果を見ましょう。
◆20代女性103人に聞きました!
Q.もしも、貰えるのであれば、バレンタイン時期、男性からチョコを貰いたいですか?
A.「はい」 90.8%</p>
Q.もし貰えたら、あなたはどう思いますか?
A.「嬉しい」 72.8%
「貰った相手を意識するようになる」20代会社員は17.5%という結果で、これは30代(含む主婦)より高い数字になっていました。
男性の場合、バレンタインに、たとえ義理チョコでも女性からのチョコレートが無いとがっかりするでしょう?
「もしも、貰えるのであれば」の逆チョコレートに対しての女性の回答も、「義理逆チョコ」のような受け止め方のように見えませんか?
でも、「逆義理チョコ?」と思いながらも、17.5%の女性は、相手を意識するようになるという効果が有るのですね。
いかがですか、勇気を出して贈る決心がついたのでは?
バレンタインは男から 海外では当たり前!?
逆チョコで、彼女に告白したいと考えている男性の背中を、もうひと押しするのが海外のバレンタインデー事情です。
- イギリス
バレンタインデーは、好きな人にカードを送って、愛を告白する日になっています。
面白い事に、イギリスでは伝統的に、そして現在までも、送るカードに、男性は名前を書かないそうです。
男性と女性、双方ともにプレゼントを贈ります。
花やジュエリーを贈るカップルが多いとか。
バレンタインデーの夜は、レストランでの食事を楽しむカップルが多いとかで、予約は必須だそうです。
- アメリカ
CNNニュースが紹介している数字が面白いのでご紹介します。
・アメリカのバレンタインデーの平均出費額130.97ドル(約13,000円)で、
日本の平均、約3,500円の約3.7倍。・64% の男性がバレンタインデーに花を購入。
・36% の女性がバレンタインデーに花を購入。
・おおよそ151,000,000枚のカードが、バレンタインデーに 交換されています。
アメリカの場合、恋人への告白というよりも、普段からお世話になっている人に対して贈るという傾向が有るようです。
学校行事でも生徒たちが男女の区別なく贈り合うそうですから、日本との違いは大きいですね。
プレゼントも、チョコだけではなく、カードなどを贈る方が多いことにも驚かされますね。
日本のバレンタインデーの様子が、アメリカでニュースとして流れたそうです。
アメリカ人にとっては、チョコレートは男性から女性に贈るものなので、日本の女性が男性に贈っている姿は、ニュースに取り上げるほど衝撃的なのですね。
そして義理チョコのように、好きでもない男性に贈るなんて考えられないことらしいです。
- イタリア
愛し合っている人同士のイベントなので、ある在日のイタリア人は、親しくもない女性からのチョコを、義理チョコとは理解できず誤解してしまったそうです。
まして、不特定多数の男性にチョコを配るなど、あり得ないと感じたと言っていますよ。
バレンタインデーは、男性が恋人にプレゼントをする日。
定番のプレゼントは、花束、ペアジュエリー、香水、チョコレートとなっています。
バレンタインに男からプレゼントを渡すには何がいい?
「男性からのバレンタインデープレゼント」を期待している女性も増えてきたようですよ。
20~30代女性を対象とした調査で、9割が期待をしていて、2~3割はすでにプレゼントをもらった経験が有るそうです。
プレゼントとして欲しい物は、花とお菓子がほぼ同じ割合で、次に多かったのはアクセサリーでした。
バレンタインデーには、チョコレートと花束という、発祥の地イギリスの伝統スタイルと同じですね。
フランスでは、年明け早々、パリの街中の花屋さんはバレンタインのポスターで、一気にバレンタインムードになるとか。
バレンタインデーは、男性が、愛する女性に花を贈る日と、小さい頃から教えられています。
子供の頃は愛するママに、大きくなったら、愛する人に花を贈ります。
赤い1本のバラは、セロハンでラッピングされているか、むき出しでリボンだけの場合も。
わざわざ箱に入れたりしないで、茎も長いまま、カードも添えたりしないそうです。
そしてバレンタインデーには、チョコレートはあまり贈らず、香水を贈るそうです。
◆花にプラスするプレゼント、フランスで多いのは香水!
香水では、予算をはるかに超えてしまいます。
おすすめは、香水よりも価格も香りもライトなオードトワレ。
香りの持続時間は2~5時間程度で、日常的に使いやすいものなのですよ。
◇おすすめの香りはロクシタンからの「ピオニー」と「ローズ」。
- ピオニー、人気の香り!
- ピオニーオードトワレ75mL:6,264円
- ローズ、甘いバラの香り!
- ジャルダンローズ ジェリーフレグランス14mL:3,456円
携帯しやすいチューブタイプでいつでもどこでもジャルダンローズの香りとともに。
- ローズ オードトワレロールタッチ10mL:3,240円
スティックタイプなので、オフイスで目立たずに、手首にさっとつけてリフレッシュ!
- ローズ オードトワレ75mL:6,264円
◆あまり高いプレゼントは、彼女に引かれそうで・・・、という方はお花を!
一輪の赤いバラとチョコレート、かえってお洒落ですね。
チューリップもおすすめですが、白(花言葉:失恋)と黄色(望みなき愛)は避けましょうね。
まとめ
海外の話になりますが、バレンタインデーの時の男性は、とにかく女性に尽くすという感じだそうです。
贈る時の演出にもこだわって、例えばバラの花を贈るのに、バスタブをバラの花で埋めつくすとか・・・。
初めは花屋さんに入るのは、ちょっと恥ずかしいかもしれませんね。
最近は、店頭にプチブーケを用意している店も多くなりました。
できればプチブーケではなく、勇気を出して「一輪のバラ」に「リボンを結んで下さい」とお願いしましょう。
リボンは別料金になります?そんなぁ!・・・
別の花屋さんは、喜んでリボンを結んでくれますよ。
成功をお祈りします!