コンタクトレンズでの花粉症対策と目薬、ゴロゴロする時は?

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毎年3月に入ると今年も来たか!花粉症!!
そうなると、鼻がムズムズ、目がゴロゴロ、
本当に辛い季節がやってきますね。

コンタクトレンズ使用者ができる対策や目薬、
目がゴロゴロした時はどうすればいいのかをご紹介していきます。


【もくじ】

コンタクトレンズで花粉症対策

有名なサイトが実施した「最も効果があった花粉対策アンケート」
があります。その結果は、

1位「マスクやメガネをつける」

2位「市販薬を飲む」

3位「うがい、鼻うがい、目を洗う」

4位以下は、「規則正しい生活を心がける」
「外出の時間を選んだり控えたりする」「ストレス解消に努める」
「ハーブやアロマオイルなどを活用する」となったようです。

色々なサイトで調べてみても、
花粉症でコンタクトレンズを使用することは良くない
と書いてありますね。

でも、どうしてもコンタクトレンズを使用しなければいけないという方も
多いのではないでしょうか。

そんな時は、花粉症の季節だけでも
「1day(ワンデー)」のコンタクトレンズを使用することをおすすめします!

こすり洗いをして、レンズ本体を傷つけてしまったり
花粉が着いたまま装着してしまったり、考えただけでも目に悪そうです。

それなら、ちょっと割高ですが、
毎日新しいコンタクトレンズに変えてしまいましょう。

こすり洗いも要らないので、それだけでも便利ですよ。

そして、「非イオン性レンズ」のコンタクトレンズを選びましょう。
「イオン性レンズ」と比較して汚れが付きにくいため、
長時間の装用でも快適さが持続するという特長があります。

また、1day(ワンデー)コンタクトレンズ+花粉対策メガネをすると
かなり症状が緩和します。

最近は、オシャレな花粉対策メガネも出ていますので
休日用にでも探してみてもいいかもしれませんね。


コンタクトレンズでの花粉症対策目薬

コンタクトレンズ使用時に、使用できるアレルギー対応目薬で
市販されているものは、種類が少ないのが現状です。

コンタクトレンズで点眼できる目薬は、以下となります。


市販されている目薬で、症状がましにならない場合は、
眼科を受診して、その旨を伝え、目薬を処方してもらいましょう。

また、カラーコンタクトはレンズ素材が水分を吸収しやすく、
目薬自体を通常より多く吸収してしまうこともあり、
副作用をもたらす可能性があるようですので、
花粉症の時期は、カラーコンタクトは控えた方がいいでしょう。

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コンタクト使用時に花粉症によってゴロゴロする時は?

コンタクトレンズを使用時に、どうも目が痛かったり
ゴロゴロしたり、違和感がある場合は、コンタクトレンズと
眼球の間に花粉が侵入しているかもしれません。

そうなると、花粉により眼球が傷ついている可能性があります。

また、花粉症の方が目に違和感や異常を感じながらも
、 コンタクトレンズを使用し続けると、目が腫れてしまうこともあるようです。

違和感や異常を感じた場合も、すぐに眼科を受診することをおすすめします。


まとめ

花粉症で悩む人は、年々増えているような気がしますね。

スギだけでなく、ブタクサなど色々な種類による花粉症があり
春だけではなく、年中対策が必要になってきています。

コンタクトレンズが手放せない人は、しっかり目を花粉から守る
対策をしていきましょう。

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