背中や二の腕のニキビ跡って、
水着になったり薄着になるこれからの季節、とても気になりますよね。
スベスベのキレイな肌でいたいとは男女問わず誰もが思うことです。
でも、背中や二の腕って自分からは見づらいので、お手入れを怠りがち・・・。
気がついたら、恥ずかしくて見せられない状態になっていることもあります。
そんな背中や二の腕のニキビ跡を消す方法をご紹介していきます。
【もくじ】
背中のニキビ跡の原因はコレ!
背中や二の腕のニキビ跡は、皮脂の詰まり(毛穴トラブル)から始まることがほとんどです。
背中は、皮脂の分泌が多い場所で、普段は洋服で覆われていることからムレやすく、体を洗う時も洗いにくいことから意識してケアしないといけません。
ニキビができやすい体質の人は、特に意識する必要があるでしょう。
また、背中や二の腕のニキビ跡には、3段階あり、
赤いニキビ跡は、まだ炎症が治まっていない状態のニキビ。
この時に、きっちりケアしておくことが大切ですよ。
ニキビ跡が茶色くなってしまったものは、炎症が治まって肌を守るためにメラニン色素が沈着してしまっている状態です。
いわゆるシミとなってしまっているので、消すことはなかなか困難です。
最後に凹凸のあるニキビ跡。
これは、ニキビが出来た時に、強くこすったり潰したりして毛穴に凹凸ができてしまっている状態です。
こうなってしまうと、肌自体を健康にしていかないと凹凸が消えてくれません。
根気よくケアしていきましょう。
背中のニキビ跡を消すには重曹が効く?
背中や二の腕のニキビ跡を消すには、重曹が良いと言われています。
重曹をお風呂に1カップほど入れてください。
そのお湯にゆっくり浸かると、重曹が作る小さな気泡が肌の細かい汚れなども落としてくれます。
重曹は、薬局等で500円前後で普通に売っていてるものなので、手に入りやすいというところも嬉しいですね。
【弱アルカリ重曹泉】という成分の温泉もありますので、美肌になるというのも納得ですね。
また、手ぬぐいや綿や絹のタオルに重曹を少し付け、それで体を洗うとツルツルのお肌になります。
これを続けることで、背中や二の腕のニキビ跡も少しづつ改善されていきます。
※ナイロンタオルは肌に刺激が強すぎるので避けた方がいいですよ。
重曹でニキビ跡を消すには、人によりますが長くかかることもありますので、短期的に考えず、焦らずゆっくりケアしていくことを考えましょう。
背中のニキビは食事で治す!
背中や二の腕のニキビには、外側からのケアも必要ですが、内側(食事)からのケアの方が重要です。
5つのことを守り、背中や二の腕のニキビ跡だけじゃなく全身の健康な肌を取り戻しましょう。
- バランスの良い食事
野菜中心の食事に変えていくことで、血液をサラサラにしていきましょう。
- 水分補給
1日1.5リットル~2リットルの水分をきちんと摂りましょう。
- サプリメント
ビタミン、大豆系プロテイン、プラセンタなどの栄養素が食事から摂りにくい場合、サプリメントで補いましょう。
- よく噛んで食べること
1回50回は噛んで食べるようにしましょう。
- 糖類、刺激物は控えること
お菓子、ジュース、砂糖、タバコ、アルコール、カフェインを含む飲料などは控えた方がいいでしょう。
まとめ
背中や二の腕のニキビ跡は、一旦気づいてしまうととても気になり憂鬱な気分になってしまいます。
皮膚科に行って、ピーリングやレーザー治療をするという方法もありますが、食生活や毎日のケアを怠ればまた出来てしまいます。
そうならないように、食事内容や自分に合ったケアを行い、根本的に治してできにくい肌を作ることが大切です。
もちろん継続していくことが大事なので、頑張ってキレイな肌を手に入れましょう。