ダイエット中でもコンビニのお菓子は品数が多く、アカンと思いながらもなんだかワクワクしてしまいますよね。
新商品が出る季節はなおさら。
でも、「ダイエット中は食事制限に加え、もちろんおやつも控えなきゃ・・。」という方も多いと思います。
しかし、我慢の限界がドカ食いに繋がることもあることから「全く食べない」ではない摂り方を選択しましょう。
今回はコンビニで気軽に買える、ダイエット中でも安心なおやつ、太りにくい食べ方などご紹介していきます。
【もくじ】
ダイエット中のおやつでコンビニでも買えるのはコレ!
「ダイエット中でも、間食はしたい!」
そんなワガママな願いを叶えてくれるおやつがコンビニで簡単に手に入るんですよ。知ってましたか?
どうせ食べるなら、ダイエット効果があるものを上手く取り入れたいですよね。
【ダイエット中に食べたいコンビニおやつ】
- ミックスナッツ
どのコンビニでも手に入りやすいミックスナッツ。
無塩ナッツは栄養価も高く美容効果もあり、モデルさんが間食に食べるおやつとして注目されています。
食物繊維が豊富なので便秘解消にもなり、よく噛むことで少量でも満腹感を得られダイエット向きのおやつです。
- さきいか
さきいかの最大の特徴とも言える固さ。
これがダイエットに適しています。
何度も噛まないと飲み込めないので、満腹中枢が刺激され空腹感を抑制することが出来ます。
よく噛むことで顔の筋肉も鍛えられ小顔効果も期待できるんです。
太めで噛み応えがありそうなものをチョイスするのがオススメです。
- おしゃぶり昆布
独特な塩辛さが持ち味のおしゃぶり昆布は、食物繊維が豊富で低カロリーなのでダイエット中でも安心して食べられるおやつです。
梅味の程よい酸味が大好きで、私も口寂しいときにはおやつとして食べることが多いです。
- 寒天ゼリー
お豆腐パックのようなケースに入った寒天。
低カロリーで食物繊維たっぷりなので、便秘解消効果も期待できます。
甘いものが食べたくなるダイエットにはピッタリですね。
- こんにゃくチップス(ローソン)
こちらは取り扱いのあるコンビニは限られますが、スナックを食べたい人は大満足の商品です。
こんにゃく粉使用で低カロリーだけどサックリ軽い食感で、固めで歯ごたえがあるので、じっくり噛んで食べてほしいです。
美味しいからと言ってついつい食べ過ぎるのは太る元です。
ダイエット中であることを忘れずに、適量を守りましょう。
ダイエット中のおやつ代わりに飲み物でおすすめは?
「ダイエット中におやつを取るのに抵抗がある、だけど、口寂しい・・。」という方は飲み物で紛らわせてみるのもひとつの手です。
コンビニにはダイエットに持ってこいの飲み物がたくさん置いてありますよ。
【ダイエット中に飲みたいコンビニドリンク】
- ブラックコーヒー
最近はコンビニカフェが出来て、気軽に本格的な美味しいコーヒーが飲めるようになりました。
ブラックコーヒーに含まれるカフェインは、リパーゼという消化酵素を活発にさせる働きがあります。
リパーゼは脂肪を分解する酵素なのでダイエットに必要とも言えます。
しかも、クロロゲン酸というポリフェノールの一種もコーヒーには含まれており、脂肪の分解や蓄積にひと役かってくれるというわけです。
- 炭酸水
炭酸水は飲むだけで、炭酸ガスが胃の中で膨れお腹いっぱいになった感じになります。
それだけでも十分効果があるのですが、その他にも、血行促進、便秘解消、疲労回復など嬉しい作用があるのです。
もちろん、ダイエット中には糖質を含む炭酸飲料はNGです。
- ルイボスティー
もともとダイエット以外でも、アンチエイジング効果や美肌効果など女性に嬉しい効果がたくさんあります。
ビタミンB1、B2、ミネラルが豊富に含まれていて健康にも良いお茶です。
茶葉や作り方によってはクセがあるみたいですが、コンビニのルイボスティーは美味しく、渋さのない紅茶に似た味で私は飲みやすいです。
- 豆乳
豆乳に含まれている大豆サポニンという成分が、脂肪燃焼に力を貸してくれます。
豆乳を飲むことで満腹中枢が刺激され食べ過ぎを抑制してくれます。
その他、ご存知の方も多いと思いますが、イソフラボンで美容効果も得られます。
- トマトジュース
トマトに多く含まれているリコピン。
美容効果、代謝アップ、デトックス効果などダイエット目的以外でも魅力的な効果が期待出来ます。
トマトを毎日何個も食べられないので、ジュースでお手軽に摂取出来るというわけです。
値段的にも生のトマトよりもお得です!
ドリンクでもダイエット効果があり、満腹感を得られそうなものはたくさんあります。
自分に合ったドリンクをおやつ代わりに試してみると良いですね。
ダイエット中のおやつの食べ方やタイミングは?
ダイエット中のおやつを断つのは、かなりの決断力がないと無理ですよね?
ですので、全く食べない!と決めるのではなく、正しい取り入れ方を知ってストレスを減らしましょう。
【ダイエット中おやつの食べ方】
- 暖かい飲み物と一緒に食べる
冷たい飲み物より暖かい飲み物の方が、ゆっくりと時間をかけて飲むことが出来きます。
おやつを食べるペースも自然と時間がかかるので、その分満足感も得られるのでオススメです。
- よく噛む
食事と同様、よく噛んで食べること!これが重要です。
早食いは肥満の元です。
噛む回数を増やすことにより、満腹中枢が早く刺激されるので取り入れるカロリーを減らすことが出来ます。
- 食べる量を決めておく
袋のまま食べ始めると、「ついつい止まらなくなり全部食べてしまった・・。」ということになりがちです。
お皿に食べる分だけ出して、適量を守って食べるようにしましょう。
【ダイエット中おやつを食べるタイミング】
普通は食後に食べるおやつが最高に幸せなのですが、食後すぐというのは血糖値が上昇しています。
血糖値を一定に保とうと、このときインシュリンが分泌されます。
インシュリンにはエネルギーとして消費されなかった栄養素を脂肪として蓄える働きがあるのです。
ということは食後におやつはNGなタイミングということです。
食後2時間くらい空けば血糖値は安定しているので、急激な上昇をすることがありません。
ちょっと小腹が空いてきたタイミングで、少しのおやつを取ることはさほど問題ないと言えます。
しかし、2時間空ければ何時でも良いというわけではなく、夜10時〜2時の間はほとんど活動量はなく寝ているだけ、このときは一番脂肪になりやすいので要注意です。
まとめ
全てを我慢するのではなく、適量を守り、食べ方を工夫すればおやつもオッケーということです。
コンビニにはダイエット中でも負担にならないお菓子が揃っているので、フラフラ〜と入ってしまったときはそういうおやつを選ぶようにしましょう。
ストレスなくダイエットを継続して続けるためにも、無理なダイエットではなく自分のからだと相談しながら楽しんで進めていけたらベストですね。