仕事中眠いのがつらいけど、これ病気?必殺解消法!元からズバリ解決!

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仕事中、眠気に襲われることはありませんか?

眠気を我慢するのは非常につらく、誰か助けてくれー!と叫んでしまいそうになります。

昼間ものすごい睡魔に襲われてしまう時は、一体何が原因なのでしょうか。

そんなつらい眠気の原因と、スッキリ目覚める眠気解消法、そして、眠くならないように元から解決する方法をご紹介します。

【もくじ】

仕事中に眠いのがつらいけど、これ病気?

仕事中の眠気の原因は、おおまかなものですと下記のようになります。
どれかにあてはまるのではないでしょうか。

 

  • 寝不足

    自分で自覚している寝不足なら、早めに寝るなどの対処ができるのですが、自覚していない場合、原因がわからず悩んだりすることもあります。

    夜更かししたり、毎日違う時間に寝たりすることで、睡眠リズムが狂ってしまっています。
    まずは、自分の睡眠リズムの狂いを修正しましょう。

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  • 食後の眠気は、低血糖症

    食事後は、上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。

    しかし、炭水化物ばかりの食事をしてきていると、膵臓の機能がおかしくなってしまい、インスリンが過剰に分泌されるようになってしまいます。
    インスリンが過剰に分泌されると、血糖値が大幅に下がり眠気が生じてしまいます。

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  • 無呼吸症候群

    少し前からよく言われるようになってきた、無呼吸症候群です。

    肥満などにより、睡眠時に無呼吸となることで、きちんと睡眠を取れずに、昼間にものすごい睡魔に襲われて自覚の無いまま意識を失うように眠ってしまう症状のことです。

    これは、病院に行って適切に治療等を行わないと非常に危険なため、疑われる場合は、耳鼻科等、専門の病院で受診しましょう。

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  • 甲状腺、自律神経失調症、うつ病等の病気によるもの

    常に疲れが取れず、カラダも重く、どれだけ寝ても常に眠たいという友人がいました。
    あまりにも調子が悪そうだったので、病院に行くことを勧めたら、甲状腺の疾患だと診断されたということがありました。

    甲状腺の疾患は女性に多い病気なので、気になる方は一度病院で検査してみることをおすすめします。

    また、自律神経失調症やうつ病で眠気が生じることもありますので、こちらも気になる方は受診しましょう。

 

仕事中に眠い時の必殺解消法!

仕事中眠たい時は、とにかく眠気覚ましになりそうなことをすべてやってみましょう!
どれかが効いて、眠気が無くなりシャキッとなるかもしれませんよ。

ここでは、実際にやってみてどうだったのかということを交えてご紹介していきます。

 

  • 顔を洗う

    眠気覚ましとしては定番ですが、効果は長続きしません。
    顔を冷やすことで、脳と心臓に血液を集めて眠気を覚ます効果もあるようです。

    女性の場合、お化粧していると、この選肢は選べませんね。

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  • 目薬

    目薬を差すだけでなんだかスッキリした気分になります。
    スーッとするタイプの目薬の方が眠気も覚めた気分になります。

    しかし、これも、効果は長続きはしないので、ここぞ!という時にしましょう。

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  • カラダの一部を冷やす

    人は眠るために、体温が上がっていきます。
    (眠たくなると手が温くなるとか)
    その反対のことをして、眠気を覚ましましょう。

    手、腕、首、脇の下、足の付根など、大きな血管が通っているところを水で濡らしたりして冷やすと、効率よく体温を下げることができます。
    熱中症や風邪で、素早く体温を下げる時に冷やす場所と同じ所を冷やすといいです。

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  • 靴を脱ぐ

    これも上記のカラダの一部を冷やすに通じることですね。
    靴を脱ぐことで、足の温度を下げることができ、眠気を覚ます効果があります。

    しかし、これも効果は長続きしませんし、座って行う仕事をしている人にだけ有効かもしれません。

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  • 動く、歩く

    ずーっと座って仕事をしている人なら、立ち上がってできる仕事をしてみましょう。
    もしくは、何かをプリントアウトして、プリンタまで取りに行くとか、椅子から立ち上がって歩いたり動いたりするだけで、眠気が覚めます。

    これは、動いたり歩いたりしている間は有効なので、すぐに座るのではなく少し長めに動いたり歩いたりしてみるとといいでしょう。

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  • 誰かと話をする

    私の一番の眠気覚まし解消法は、コレです!!

    もちろん、話ができる環境があればなんですが、誰かと話をするとスッキリします。
    そして、私の場合は効果も長く続き、その後眠たくなることはありませんでした。

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  • 息を止める

    眠気解消法として、ネットで話題の方法です。

    実際やってみると、限界ギリギリまで息を止めた後、大きく深呼吸をすることで確かに眠気が覚めました。

    息を止めることが効果があるわけではなく、大きく深呼吸をすることで脳に新鮮な空気が取り込まれるため眠気が覚めるのです。
    ということで、大きく深呼吸をするための前段階として息を止めるのは、眠気解消に効果ありということですね。

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  • コーヒー、緑茶、紅茶等のカフェインを摂る

    カフェインの眠気解消作用は、実はそんなに高くなく、持続時間も短いということがわかってきています。
    更に、毎日飲んでいると、カラダが慣れてしまうので効果はもっと薄いと感じるでしょう。
    コーヒー飲んでも、目が覚めない!という人が多いのはそのためなんですね。

    しかし、これも人によるので、日頃あまりカフェインを摂っていない人には眠気解消効果はあります。
    摂取後30分ほどで効果が現れると言われているので、即効性はありません。

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  • ガム、フリスク+冷水

    メントール系のガムやフリスクを口に入れ、冷水を飲んだら、冷たさで目が覚めます。
    それも一瞬なので、気分転換くらいにしかならないかもしれません。

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  • 座ってできる筋トレ

    眠い時こそ鍛える時!
    ということで、椅子に座ってできる筋トレをしてみると意外にも眠気が無くなることが判明。

    椅子に浅く座って、足を揃えて持ち上げ宙に浮かす。これ、腹筋に結構きます。
    両膝の間にメモ帳挟んで落とさないようにするとかも、意識するので目が覚めました。

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  • 5~10分程度の昼寝

    もうどうしようもない!
    私は何しても眠気が覚めない!!という究極の時に、人があまり来ないトイレに入り5分ほど寝ます。
    その後、目薬差して席に戻れば、スッキリです。

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仕事中の眠い~を元から解決!

仕事中の眠気を元から解消するには、原因となっているものを解決しないといけません。

一般的な原因は、【睡眠リズム】が狂ってしまっていること。

人のカラダには体内時計があり、25時間周期となっていて、朝日等を浴びることにより24時間に補正されます。

だいたい、起床時間から16時間後に眠たくなり、7~8時間前後眠るというサイクルで回っているのです。

しかし、中にはロングスリーパー(10時間前後の睡眠が必要な人)や、ショートスリーパー(3~4時間睡眠が良い人)と呼ばれる人がいますが、
ほとんどの人は、7~8時間前後の睡眠を取らなければカラダに変調をきたします。

では、どのようにして、この【睡眠サイクル】を正常に戻せるのかというと、

常に起きる時間、寝る時間を一定にする事なんです。

1週間ほど、これらの時間を一定にすると、人間のカラダはその生活に適応してきます。

そうすることで、正常な【睡眠リズム】を取り戻せるのです。

決まった時間に寝るためにも色々と工夫してきましょう。


・お風呂はぬるめのお湯にゆっくりと入る
・寝る部屋を少し暗くしておく
・ゲーム、スマホ、パソコン、テレビなど神経を興奮させるモノは極力見ない
・眠れなければ、本を読む
・アロマオイルなど、リラックスできるものを用意する

4時間以上睡眠時間がズレてしまう日が1日でもあると、すぐに【睡眠リズム】は狂ってしまいますので気をつけましょう。

また、原因が睡眠リズムではなく、低血糖症などの場合は、普段の食生活を改善していくことが大切です。

忙しくて食事を作る暇がない!などの理由から、手軽に食べることのできる炭水化物のもの(おにぎり、うどん、ラーメン等)ばかり食べず、お肉や魚、野菜、海藻類など色々な種類をバランスよく食べる努力をしましょう。

もちろん、お昼にお腹いっぱい食べるのではなく、腹八分目におさえることも必要です。

それにより、昼間の辛い眠気がマシになることを実感すると、食生活改善も苦ではなくなりますよ。

不眠の悩みに最終手段です!  ← こういうのを利用するのもありですね。

まとめ

仕事中眠くて辛い時は、生活が乱れているサインかもしれません。

夜はきちんと決まった時間に寝て、朝も決まった時間にスッキリ目覚める。

食事は、バランスよく腹八分目にする。

それでも、眠い!そんな時は、自分に合った眠気必殺解消法で眠気を吹き飛ばしましょう!

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