ダイエットには、食事制限やキツイ運動、難しいストレッチ、そしてヤル気や根性が必要だと思っていませんか。決してそんなことはありません!
スクワットダイエットは、ちょっとしたスキマ時間にできるものとして、ハリウッド女優やモデルさんの間で広く取り入れられています。
スクワットだけど、お腹も痩せるにはどうやって行うのか、何回すればいいのか、正しいやり方などをお伝えしていきます。
【もくじ】
スクワットダイエットでお腹が痩せる?
スクワットというと、足痩せやヒップアップというイメージですが、正しいやり方で行えば、腹筋も鍛えることができます。
まず、なぜダイエットにスクワットがいいのか。
ダイエットでは、皮下脂肪を落とすにはカロリー消費量が大きいこと、そして代謝を上げるには少しでも大きな筋肉に重い負荷をかける事が効果的と言われています。
カラダの中で足の筋肉が最も大きい筋肉なので、スクワットは上半身が負荷(ウェイト)となり、大きな筋肉を鍛えることができるため代謝の良いカラダになる = ダイエットに良い!となるわけですね。
ただし、普通のスクワットでも腹筋は使われているのですが、日常で上半身を支えている程度の負荷しかかからないので腹筋を鍛えるまではいかないかもしれません。
腹筋に関してだけ言うと、運動不足な人には効くけれど、普通に運動している人には効かないといったレベルになります。
しかし、一番大きな太ももの筋肉を鍛えることはできるので、是非取り入れましょう。
スクワットダイエットは何回どうやってすれば効く?
スクワットでもっとお腹も痩せたいなら、もっと腹筋や背筋(体幹)を使うことを意識できるようなスクワットにしなければいけません。
おすすめは「オーバーヘッドスクワット」というやり方です。
普通に行うより、かなりバランスを取ることが難しく、初めはフラフラするかもしれませんが、慣れてくると体幹を鍛えられていると感じるでしょう。
- やり方
肩幅より少し長めの真っ直ぐな棒を用意します。
その棒を、頭の上に両手で持ち上げます。(棒を持ってバンザイする感じ)
棒がなければ、両手をまっすぐ頭の上にあげて行うだけでもOK。
その状態で、ゆっくりスクワットを行います。
カウントしながらゆっくり下に降り、ゆっくり上に上がります。
その時、足を真っ直ぐに伸ばしきらず、少し曲げた状態で次の動作に入りましょう。
※スクワットをゆっくり行うこと、足を伸ばしきらないことで負荷を大きくする、スロトレと言われるトレーニング方法です。
- 呼吸
足を曲げ下に降りる時は息を吐き、上がる時に息を吸います。(息は止めないように)
そうすることで、心拍数を上げすぎずに運動することができます。
- 回数
10回を1セットとして、1日3セット行いましょう。
1分置きくらいで3セット行うのが良いですが、無理なようでしたら1日の間で3セット行うようにすれば良いでしょう。
スクワットダイエットの動画で正しいやり方を学ぶ!
「オーバーヘッドスクワット」
動画では早めの動作で行っていますが、もう少しゆっくりすると負荷がかかるのでいいですよ。
「スロートレーニング(スロトレ)で行うスクワット」
きちんと説明してくれるので、動作がわかりやすいです。
動画を見ながら一緒にやってみるといいですよ。
まとめ
スクワットは、やり方や姿勢を間違えると、膝に負担がかかり壊してしまうこともあるので注意が必要です。
歯磨きをしながら、テレビを見ながら、ちょっとした時間で【ながら】運動ができるのもいいですね。
続けると必ず効果が出るので、諦めずに毎日やっていきましょう。
また、私が実践した2ヶ月7キロのダイエットに成功した体験記事も参考にしてくださいね。
2ヶ月7キロ低糖質ダイエット成功!極旨レシピやコンビニ活用術も!<その1> <その2> <その3>
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