京都東山 御朱印巡りのおすすめコース【三選】半日で♪

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御朱印巡りでまず思い浮かべるのが京都。

有名な社寺も多く、数もたくさんあるので思う存分楽しめることでしょう。

ただし、人気のスポットなので土日祝&気候の良い時期に行くとなるとかなりの混雑ぶり。

静かな京都を味わうにはやはり平日がおすすめです。

そんな大人気の京都の御朱印巡り、3つのおすすめコースをご紹介したいと思います。

宜しければ参考になさってくださいね。

【もくじ】

京都の御朱印巡りおすすめコース1 京都東山北部

まずおすすめするのが京都東山の北部付近を歩くコースです。

本山の南禅寺や平安神宮は時代祭でも有名な場所です。

さらには徒歩で銀閣寺に至るパワースポットを巡るコースです。

少し移動距離が長いコースなのでタクシーやバスを併用するのがおすすめです。

もし時間があるならば椿がきれいな霊鑑寺や安楽寺、法然院などの特別拝観があれば組合わせたいところです。

【コース】

南禅寺、永観堂、平安神宮、金戒光明寺、岡崎神社、弥勒院、銀閣寺

まずは南禅寺です。

掲題は無料ですが、庭園や中を全て見ようと思った場合は500円が必要です。

御朱印は金剛王宝殿で300円です。

他にも利益衆生の御朱印が300円となります。

南禅寺から徒歩で50分ぐらいかけて永観堂に行きます。

ここは拝観料金は1000円。

御朱印として宝前上人300円です。

他にも同じ価格で南無帰依法や顧阿彌陀如来などがあります。

次に平安神宮へ。

南禅寺から平安神宮まで徒歩かバスを併用して行きましょう。

季節によって受付終了時間が異なりますので注意が必要です。

境内は無料。

庭園拝観は有料で500円となっています。

御朱印は平安神宮で300円です。

ちょうどここまででお昼になりますのでランチタイム1時間ぐらいとって休憩するのが良いでしょう。

午後は金戒光明寺からスタートです。

拝観料金は志納となっています。

御朱印は浄土真宗最初門で300円で頂けます。

他にも各種300円で阿弥陀如来、その他計5種類が300円で購入できます。

それから岡崎神社、御朱印東天王が300円。

弥勒院は拝観無料で幸せ地蔵が300円。

銀閣寺の拝観料金は500円で、御朱印の観音殿は300円となっています。

このコースを巡るのに大体9時ぐらいに出発。

昼食をはさんでも夕方16時には終わるコースです。

総歩行距離は6km程度なので、軽い運動になりそうですね。

京都の御朱印巡りおすすめコース2 京都東山南部

続いては同じく東山の南部を歩くコースです。

五山の建仁寺や豊臣秀吉が祀られた豊国神社、1001体の千手観音像が圧巻の三十三間堂などの見所が満載。

それでいて、歩行距離は3km程度ですので疲れる事がなく神社仏閣巡りができるおすすめルートです。

建仁寺の塔頭寺院や六道珍皇寺などの特別公開がある時期であれば是非とも行ってみたいものです。

【コース】

建仁寺、安井金毘羅蜜寺、豊国神社、三十三間堂、法住寺

徒歩の距離が短いので、10時ぐらいに出発しても日没には十分間に合いますのでゆっくり出発するのがおすすめです。

まずは建仁寺です。

こちらの拝観料金は500円になっています。

御朱印は坫華堂で300円です。

オリジナルの御朱印帳である風神雷神は、安土城に飾ってありそうな金屏風に風と雷の神様が描かれていてこれが1400円で頂けます。

次に安井金毘羅宮へ参りましょう。

建仁寺から徒歩で30分程度進みますと安井金毘羅宮があります。

ここは拝観料金は無料ですので助かります。

御朱印は安井金毘羅宮で300円です。

六波羅蜜寺へは更に歩きます。

所要時間焼く20分程度で辿りつきます。

こちらも拝観は無料になっていて、御朱印は六波羅堂が300円で頂く事ができます。

オリジナルの御朱印帳は1000円で、黄色ベースの表紙にたくさんの丸が描かれています。

その中に木々の絵が描かれているのですがとてもかわいらしいデザインでおすすめです。

ここでランチタイムをとっておくといいでしょう。

午後は豊国神社からスタートです。

宝物館は有料ですが、拝観は無料になっています。

御朱印は寿比南山・関白・福如東海で300円です。

三十三間堂は、豊国神社から徒歩で50分程度歩くとございます。

こちらは拝観料金が一般で600円とちょっとお高めです。

御朱印は大悲殿で300円となります。

そして最後に法住寺で本尊身代わり不動尊の御朱印を300円で頂いて終了です。

10時ぐらいに出発しても16時には終わるコースです。

京都の御朱印巡りおすすめコース3 京都東山中部

最後に王道との言えるコースをご紹介しようと思います。

京都東山の中部に位置するパワースポットであり御朱印を頂けるコースです。

天台宗山門跡の青蓮院門跡、浄土宗総本山の知恩院、京都の観光客数ランキングで1位の清水寺です。

観光客が非常に多いコースとなります。

特に観光シーズンはタクシーがつかまりにくいなど、交通の便が芳しくない事もありますので余裕をもって行動するようにしましょう。

特別拝観があれば、大雲院や光台寺塔頭寺院の圓徳院などを組み入れるのも面白いコースです。

こちらも徒歩の場合4kmかかりませんので効率的に回れるコースです。

【コース】

粟田神社、青蓮院門跡、知恩院、八坂神社、高台寺、高台寺天満宮、そして清水寺です。

まずは粟田神社です。

こちらは無料で入場できます。

粟田神社の御朱印は300円で頂く事ができます。

オリジナルの御朱印帳は定期的にデザインが変わるようですので、一度行った事がある場合でもまた違うものが楽しめる。

そんな楽しみ方もありますね。

次に青蓮院門跡です。

徒歩で500メートル弱進むと青蓮院門跡があり、こちらの拝観料金は500円となっています。

熾盛光如来という珍しい御朱印と青不動がいずれも300円で入手できます。

次の知恩院へは5分程度歩くと到着します。

こちらは掲題無料で、庭園の拝観は有料(500円)となりますが中に入る事ができます。

御朱印は法然上人で300円となっています。

八坂神社へはさらに徒歩で6分程度。

こちらでの御朱印は祇園社でいつもは300円ですが、こちらは500円となっているので注意が必要です。

一旦お昼休憩にしておきましょう。

午後からは高台寺へ。

料金は600円で佛心を300円で頂いた後、高台寺天満宮で夢という御朱印を300円でもらいましょう。

最後に清水寺です。

400円で入場する事ができて、最後の御朱印は大悲閤を300円で頂きます。

その頃には午後の14時ぐらいになっていると思いますが、観光シーズンですともう少し時間がかかるでしょう。

まとめ

京都東山の北部、南部、中部と3コースご紹介しました。

どのコースも半日でまわることができるコースとなっています。

観光シーズンですと、思ったより時間がかかってしまうので時間と心に余裕を持ってまわってくださいね。

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